鹿児島県マレイシア友好協会
活動報告1

2007年マレイシアの祝祭日

 

2007年は「マレイシア観光年」そして「独立50周年」と2つの祝事が重なった記念
すべき年で、多くのイベントが行なわれます。

マレイシアは、イスラム教の国ですが、宗教が異なる複数民族が共存できるように各民族
の宗教・風習を尊重して制定されています。また州独自の祭日があります。

マレイシア連邦の祝祭日は次の通りです。 1月1日(月)新年(祝日でない州もあります)

 120日(土)アワル・ムハラム(イスラム暦の新年)

 218日(日)19日(月)中国正月

 220日(火)18日の振替休日

 331日(土)預言者ムハンマドの生誕祭
 501日(火)メーデー。ウェサック・デー(釈迦生誕記念日)
 602日(土)国王誕生日
 831日(金)独立記念日
1013日(土)14日(日)ハリラヤ・プアサ※

1015日(月)14日の振替休日。
11 8日(木)ディーパバリ(ヒンズー教の光の祭)※
1220日(木)ハリラヤ・ハジ(メッカへの巡礼月の最後を祝う祝日)※
1225日(月)クリスマス・デー
印の祝日は日程が変ることがあります。
11日は、ジョホール、ペルリス、ケダー、クランタン、トレンガヌの5州を除きます。こ
の他にスルタン
のいる州ではスルタンの誕生日、インド系の人が多い州ではタイプーサム
(2月
10日)、断食の開始日アワル・ラマダン(9月13日)等があります。東マレイシアの
サバ州は
5月末が収穫祭、サラワク州は6月初め2日間祝日となっています。
 祝祭日及び年4回の学校休みの時期は、旅行者が増えますので交通機関が混雑します。
今年はマレイシア観光年で多くのイベントが催されま
す。詳しくは、マレイシア政府観光局
のホームページを
ご覧ください。
http://www.tourismmalaysia.or.jp/

次のホームページもお薦めです。

http://www.big.or.jp/^aochan/klhome.html

 

平成18年度県内国際交流団体等意見交換会

 国際交流団体の連携を深めるため各団体が抱える問題等を話合う意見交換会が、鹿児島県国際交流協会の主催で平成18年12月24日(日)かごしま県民交流センターで開催された。
 先ず、特定非営利活動法人NGO福岡ネットワーク監事の赤塚和俊氏による「持続活動が可能なための組織づくりと運営」と題してNPOをテーマにした講演があり、その後意見交換が行なわれた。各団体から、会員が多忙で役員会が出来ない、先立つものはお金、会費徴収、会員増強等の問題が出された。講師の赤塚氏は、これからの団体運営には、インターネット、メーリングリストの活用、ホームページの有効利用を図ることを指摘された。

第1回かごしまアジア青少年芸術祭に
マラッカの学生が出演

 平成18年12月2日(土)から鹿児島市宝山ホール他で開催された「第1回かごしまアジア青少年芸術祭」にマレイシアの学生が来鹿して踊りを披露しました。
マレイシアから来鹿したのは、マラッカのセント・フランシス学院とカレッジ・ヤヤサン・サード学院の学生で結成された伝統舞踊団体カルチャー・アンバサダーで一行22名。
 この催しは、アジア各国の青少年が一堂に集い、音楽を中心とする芸術を通して、国際交流意識の高揚を図ることを目的として開催されました。
出演は、友好都市の中国・長沙市をはじめ香港、マレイシア、シンガポール、韓国、フィリピン、マイアミから8団体165名と鹿児島市の音楽・ダンスグループ及びソリスト達。
 フランシス・サードカルチャーアンバサダーは、2日の青少年音楽祭(宝山ホール)、3日の青少年ステージ(中央公園)に出演してマレイシアの伝統舞踊を披露しその華麗な舞が観客に大好評でした。 


2006年度定期総会開催される

2006年度定期総会は、平成18年9月10日(日)午後6時から鹿児島市鴨池公民館で開催された。
先ず、弓場会長のあいさつに続き議案の審議が行われた。第1号議案平成17年度事業報告と収支決算報告及び臼井監事の監査報告、第2号議案平成18年度事業計画と収支予算案、第3号議案役員改選が審議され何れも原案通り承認可決された。
 2006年度(平成18年度)の事業計画には、「マラッカにザビエルとヤジロウ像の贈呈・建立」「留学生・研修生と会員の交流」「ホームページの開設」その他が組み込まれている。
 総会終了後、会員及び留学生・研修生との交流会が行なわれ、会員で桜紅寿会代表川部さんの指導による民踊や留学生・研修生のマレイシアの歌など食事をしながら交流を楽しんだ。


マレイシア交換留学生来鹿

平成18年12月マラッカよりセント・フランシス学院の生徒・引率24名が來鹿した。
同学院と鹿児島純心女子短期大学は20年にわたって交換留学交流を行っており、今回は16歳から19歳までの生徒21名が來鹿、同短期大学の学生宅に11日から23日までホームスティしながら、短大学生と一緒に授業に参加して文化交流を行い、茶道等日本文化を体験した。また県庁・鹿児島市役所を表敬訪問、新聞社・水族館見学、ラサール学園訪問、桜島・霧島研修旅行等を体験、22日には学生と共にクリスマス行事に参加交流を深め23日一行は無事帰国した。

マラッカのマラッカ教会へ
ザビエルとヤジロー像を寄贈。


2007年7月1日(土)
ザビエル生誕500年を記念して、鹿児島市のザビエル上陸顕彰会と鹿児島県マレイシア友好協会が、1547年にマラッカでザビエルと会い、鹿児島へ導いた鹿児島の人・ヤジローとの出会いを記念して寄贈しました。
当日は、約2000人の祝賀会があり、マラッカと鹿児島の劇が上演されるなど和やかにイベントになりました。



マラッカ市民鹿児島訪問

2007年3月

ザビエル生誕500年を記念して、マラッカ市ザビエル教会の司祭、会員が鹿児島を訪問されました。鹿児島県知事、市長を表敬訪問し、鹿児島でザビエル縁の地を訪ね、市民との交流を深めました。

鹿児島県産品の企業見学「天然黒酢の里訪問

平成18年3月18日
場所 霧島市福山町

健康食品として注目されている黒酢の里、福山の「坂元醸造」を見学、「桷志田」の黒酢料理を試食する。

折り紙で国際親善

2007年2月18日
会場:鹿児島県民交流センター 
講師:九万田侑子氏(折り紙研究家)

折り紙の基本から羽が動くまで折鶴まで

料理実習「カリーパフをつくろう」

2007年2月4日
会場:鹿児島市鴨池公民館 
講師:下園聖子(吹上マレイシア交流実行委員)

マレイシアでみんなに好かれるカリーパフを地場産品で作ってみる。

日本とマレイシアの服飾体験

会場: 鹿児島県民交流センター
講師:藤田惠子(チャーム着物装塾)

マレイシアの人は、振袖、羽織、袴を日本人はマレイシアの民族衣装を試着